【Vプリカ】クレジットカードを使わずKickstarterに支援する方法

 クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援するには、クレジットカードが必要です。しかし、クレジットカードを持っていない方や、支払情報を登録するのは不安という方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、クレジットカード以外の方法として、VISAが発行しているプリペイドカード「Vプリカ」を利用して支援する方法を紹介します。

Vプリカとは

 クレジットカードと同じように利用できるプリペイドカードです。銀行振り込みやコンビニで購入することが可能で即日発行。18歳以上なら審査無しで入手可能と、クレジットカードを持っていない人の強い味方です。

コンビニでVプリカを購入する

 購入方法はコンビニチェーンごとに違うので、公式サイトを確認してください。最低2,000円から購入可能です。1度の購入につき200円の手数料が発生します。

 必要な金額は為替レートによって変動するため、なるべく余裕を持って購入しましょう。外貨建ての取引の場合、為替手数料が2.94%掛かる点もご注意ください。もし余っても他の支援に使うことができます。

Vプリカのアカウントを作成する

 公式サイト右上の「アカウント開設」からアカウントを作成します。特に難しいことはありません。案内される手順に沿って進めていけば、簡単に作成可能です。

購入したVプリカを入力する

 Myページの「コード入力」から、コンビニ購入したチケットに書いている発行コードを入力します。デザイン・名前は自由に設定して大丈夫です。発行の際、電話番号による認証が必要となるので、携帯電話を持っているならSMS認証。固定電話の場合は電話認証で処理します。

 以上でVプリカの準備は完了です。

Kickstarterのアカウントを作成して支援を行う

 Kickstarterの使い方については、分かりやすい動画が公開されているので参考にしてください。

Vプリカを支払い情報として登録する

 通常のクレジットカードと同じ扱いになるため、カード番号を入力すれば自動的にVISAカードとして認識されます。Name、Expiration(有効期限)、認証番号もカード情報を確認しながら間違いのないよう入力していきましょう。海外形式の住所入力に慣れていない人は「住所→Address変換」を利用すると便利です。

キャンペーンが終わるのを待って決済処理

 キャンペーンが終了すると同時に引き落としが行われ、無事に決済が完了すればKickstarterとVプリカよりメールが届きます。最終的な支援金額は「Vプリカご利用のお知らせ」メールで確認することが可能です。

 金額に対して残高が足りない場合は決済が失敗となります。わざと失敗して試すわけにはいかないので未確認ですが、恐らく不足分の金額を追加して支払い情報を再登録すれば改めて決済を行えるはずです。処理が遅れると支援失敗にもつながるため、Vプリカのチャージには余裕を持っておくことをオススメします。