ついに例の本棚購入に踏み切りました! 一見、本棚に見えない高級感の有るデザインと大量収納の両立。更に外光に触れない事から色あせ対策もバッチリの凄いヤツ。お値段なんと180,000円と言うトンデモ本棚です。今までニトリで購入した普通の本棚を使っていましたが超ランクアップ。ちなみに送料・組立・設置サービス全て込みの価格となっています。
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迎えた到着日
この日のために部屋の片付けを行って準備は万端です。配送・組立にはクロネコヤマト+提携業者の2名体制でいらっしゃいました。養生用のシートを引いて順番に本棚の部材を搬入していきます。業者の人に色々と話を聞いてみたかったのですが邪魔になるのも悪いので、部屋の隅で写真を撮りながら作業を眺めてました。
想像していたよりも大きいサイズ
余裕を持ってスペースを空けたつもりが全然足りませんでした。内棚は最後に搬入すればいいのに、作業している人が先に全部材を搬入してしまったからと言うのもあります。流石に作業中の人をカメラでパシャパシャ撮るのも気が散るかと思いiPhoneで撮影しているので少し画像が粗め。無音撮影できるからと撮りまくってしまいました。
作業途中。レールとか可動部も多いので説明書とにらめっこしながら組み立てていました
約2時間程の組み立て作業の末、ついに完成
どう見ても本棚には見えません。本棚って普通は中に入れる本の種類・サイズによって見栄えが変わるので、余程整った蔵書の持ち主でない限りは綺麗な見栄えになりません。しかし、こちらは中身に関わらず整った外見となるのが良いですね。木材の材質もかなり高級感が有るので文句なしです。
>実際に本を詰めていく作業
棚板にアルミの板はめて収納を調整していきます。通常は真ん中に板を挟んで二列に並べますが、大判を収納する場合は端にはめて一列での収納を行います。本を入れる部分の奥行きは40cm程度と思っていたよりは狭く感じました。しかし、棚の高さと板での調整で綺麗に収納していけば多くの冊数を収納出来る自由度の高さでカバーしていきます。
一通り収納してみるとこんな感じです
手前の一列にはまだ何も入っていません。今まで使っていた本棚の中身を全て移し替えましたが1/3ほどスペースが余りました。サイズ的に高さは同じで奥行きが若干増えただけですが、収納量は格段に上がっているようです。
良い所も有るが、使い勝手の悪い部分も存在
頻繁に出し入れする人には不向きの商品。同スペースの本棚に比べると容量は大きいと書きましたが、綺麗に収めるには上手く調整する必要があります。基本的に棚一列にはピッタリ収納しておかなければ、棚を稼働させる際に本が動いてしまうと言う難点。同様にシリーズが1冊2冊溢れたので、とりあえず上に載せておくと言った事も不可能になります。毎日本を出し入れしたり中身を頻繁に入れ替える人にはおすすめできません。
自分の場合、収納するのは気に入った一部のシリーズに厳選。しかも半分は既に完結済みで今後冊数が増えないという状況なので、整理をするのも月に1.2回というスタイルになります。これなら本の保護は完璧だし、普段の見栄えも良いので使い勝手も良いかと思います。